ドバイが湖の水面に浮かぶソーラーパネルの設置を進めている

きらびやかな街並みをさらに発展させるだけでなく、環境保全にも力を入れているドバイ。現在、「ドバイ政府」と「ドバイ電気水道局」が協力し、雨水が溜まる湖で水面に浮かぶソーラーパネルを設置している。

デットスペースを有効活用し、再生可能エネルギーを生産することで、二酸化炭素の排出量を抑えようという計画だ。2015年に発表された、2050年までのエネルギー戦略「Dubai Clean Energy Strategy」の一環でもあるという。

ソーラーパネルを水に浮かべることで、発熱を防ぐ効果も期待されている。ちなみに、現在の完成度はおよそ50%とのこと。この進み具合であれば、2020年に開催されるドバイ国際博覧会でお目にかかれるかもしれない。
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