イギリス初の
100%ヴィーガンなホテルが話題に

イギリス初の100%ヴィーガンなホテルが話題になっています。

それが、6月中旬にスコットランドのピトロクリーでオープンした「Saorsa 1875」。建物は、1875年に建てられた男爵の邸宅を改装したものです。

客室内は、ベッド周りや洗面所など至るところにヴィーガン製品が使用されています。部屋の掃除の際に使用されるプロダクトもヴィーガンです。おまけに、供給される電気さえ、ヴィーガン協会に認定されたグリーンエネルギーによる電力で賄われているんです。「100%ヴィーガン」を謳うだけありますね。

ホテルの創設者であるJack McLaren-Stewartさんは、「ヴィーガニズムというライフスタイルは、(動物への)思いやりからなるものではなく倫理的な選択だということを人々に伝えたいのです」とコメント。

なるほど。他人の意見に左右されることなく、自身の意思と向き合って選びたい宿泊先かもしれませんね。

Top image: © Saorsa 1875
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。