ネスレが「人工肉」市場に参入

ヴィーガニズムの盛り上がりは、欧米ではすでにティッピングポイントに達していて、もはや逆らうことなんてできません。当たり前のようにヴィーガンフードを手に取れます。

「たくさんの消費者は、肉を食べないことが健康にも地球にもいいと気づいています」。そう公言したのは、スイスの食品会社ネスレ。2019年4月に植物性の人工肉を販売すると発表しました。

「新しい肉は肉好きの人が食べたとしても違和感なく楽しめるでしょう」と自信たっぷり。今のところ判断材料は見た目だけですが、確かに遜色ありません。

ネスレの目的は「生活の質を上げて、健康的な未来づくりに貢献すること」。まずは欧米での販売から始まります。

Top image: © Nestlé
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。