この「モバイル羊羹」はマジで万能すぎ!――空で小腹が空いたら①

©2019 TABI LABO

「トラベルライターさんが機内に持ち込むものって何」と聞かれて最初に思いついた食べものがコレ。

空港周辺の天候状況や機材による遅延。刻々と過ぎる時間に、お腹もきゅるる〜と食事の催促。空の旅でそんな経験ありません?特に国際線機内での出発待ちは心配&空腹でイライラも募るばかり。そんなときこそ老舗とらや「小型羊羹」の出番。

携帯用のポーチからサッと取り出し、銀色の内パッケージの切れ込みをくるっと回せば、スッと羊羹が現れる。そして、手を汚さずスマートにパクッ。ワンハンドでつまめる程度のリップサイズながら、マラソンや登山の補助食として重宝もされる羊羹。50g&常温で長期保存もできるので旅には2〜3本が必携なんです。

砂糖、小豆、寒天とシンプルながら極上のしあわせを約束する「夜の梅」。黒砂糖入羊羹「おもかげ」に抹茶入りの「新緑」。これら定番と一緒に季節限定パッケージを忍ばせれば、ポーチの中も華やかに。

空港によっては出発直前にゲート内で買えたりもします。旅の同行者にそっと差し入れすれば、必ずや笑顔が返ってくるものですよ。

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各種ある味には「空の旅」というものもあります。
とらや「小形羊羹」各260円(税込)

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。