自分で自分の孫を出産した女性

「おばあちゃんが自分で孫を出産」という驚きのストーリーが米ネブラスカ州で誕生。

これ、事情が複雑な暗い話とかではなく……とある女性が息子のために一肌脱いだ、親子愛が発端となるもの。

話の中心となるのは61歳の女性Cecile Eledgeさん。彼女には同性のパートナーを持つ息子がいて、息子夫婦は子どもを望んでいました。それを聞いたCecileさんはなんと、その願いを叶えるために代理母となることを決意。養子を勧めるとかじゃないのが驚きです……。

高齢でも務まるのかと周囲は心配。でも、数々の検査を受けた上で医師からGOサインがでたのです。ちなみに、精子の提供者は息子で、卵子の提供者は息子のパートナーの妹でした。

出産現場の写真を見るとみんな幸せそう。この話に驚くのは私たちだけで、当人たちにとっては家族の願いに素直に反応しただけの話なのかもしれません。まずは、めでたしめでたし、ですよね。

© Ariel Panowicz Creative/Facebook
Reference: CBS News
Top image: © iStock.com/gorodenkoff
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