QRコードで「丸裸」にされるビール

誰が大麦を栽培したのか?ちゃんと食品検査は行われているのか?どこで醸造されたのか?

お店に売られるまでの情報をぜ〜んぶ追跡できるのが、カナダ生まれの「Bock Chain」というビール。2月1日から販売されています。

製造プロセスを明確にできているのは、ブロックチェーンを利用しているから。それを踏まえてのネーミングでもあるのでしょう。

で、おそらく構築したいのは、信頼できるトレーサビリティ(追跡可能性)。ブロックチェーンの改ざんできないと言われる特性を利用することで、品質が保証されるというワケです。

消費者は缶にプリントされているQRコードをスキャンすれば、気になる情報を知ることができます。考え方を変えれば、ビールが製造されるまでのプロセスを知る楽しみも生まれますね。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。