旅が好きなら、バッグも「モレスキン」がおすすめ

「モレスキン……あのノートのですか?」

正解です。

「モレスキンに……バックパックなんてあるんですか?」

そのリアクションも正解です。

 

「黒いハードカバー×ゴムバンド」の手帳で有名なイタリアンブランド「モレスキン」に、バッグのラインアップがあることは日本ではまだあまり知られていません。とはいえ2011年の登場以来、グローバルではバッグも人気があるんです。

四角さは手帳さながら
モレスキンの「バックパック」

「モレスキン」

このバックパックには、ノートとの共通点がいくつもあります。

たとえば、モレスキンのノートも「旅」の間にササッとメモが取れるようにと開発されたものですが、このバックパックのコンセプトもまさに「旅」。

また商品名も「THE BACKPACK」と一切ムダを削ぎ落としたようなシンプルさで、手帳と同じ哲学を感じます。

フォルムデザインも手帳のカタチを継承していて、角の丸い「四角」が特徴的。

3種類並んでいるのは、それぞれ形状は同じでも、素材が違うからです。左から「テクニカルウィーブ」「リップストップ」「キャンバス」となっていて、活躍するシーンも変わってきます。

【style1:キャンバス】
高山直子さんがモレスキンと
ゆったり旅

「モレスキン」

まず1つめ。「キャンバス」のコンセプトは、ゆったり旅です。

モデル業だけでなく、まつ毛エクステサロン・ネイルサロンを5店舗経営する高山直子さんに使ってみてもらいました。ちなみに直子さん「連休があったら絶対どこかに行きます。ずっと家にいたことは……たぶん1度もない!」というほどの “旅好き” 。

「見た目はカジュアルだけど、背中のメッシュのところにクッション性があって疲れにくい仕様になっていたり、肩ベルトも厚みがあって高級感があるので、旅好きの友だちへのプレゼントにいいな、って思いました。

スーツケースにつけられるバンドがついてたり、飛行機の持ち込み用にも使えそう。汚れにくそうな造りもいいですね」

「モレスキン」
「肩ベルトのマチがしっかりしているので、フィットします」
「モレスキン」
「旅だけじゃなく、普段使いにもいいですね。カジュアルで」
「モレスキン」
高山直子

raisier代表、la Balanceディレクター、モデル
株式会社Fraisierの代表として、まつ毛エクステサロン、ネイルサロンを東京大阪で5店舗展開。同時にファッション誌やカルチャーマガジン、テレビ番組出演など「女性の美のトータルプロデューサー」として活躍の場を広げ、2016年には初のスタイルブック『NAOKO balance』を双葉社より出版。

【style2:テクニカルウィーブ】
堀口英剛さんがモレスキンと
ガジェットライフ

「モレスキン」

2つめに紹介する「テクニカルウィーブ」は、ガジェット好きのためにタフな素材を採用。

日常のさまざまなモノを紹介するブログ「monograph」編集長の堀口英剛さんは「以前、四角いバッグを探していたとき、モレスキンのレザーエディションを取り寄せて使っていたこともあります」というツワモノ。

「もともと、モレスキンの『考えを邪魔しないシンプルなデザイン』が好きでした。大学生の頃は手帳も使ってたんですが、その世界観がバックパックにもきっちり踏襲されていて驚きました。機能や容量って追求したらキリがないんですけど、モレスキンのものづくりは『あとはユーザーに任せた』っていう余白があるところも好きなんです。

あと、バックパックなのに直立で置けるって便利ですよね。底のところだけ違う素材になっているので、多少汚れても大丈夫なのが嬉しいです」

「モレスキン」
「素材が丈夫なので、アウトドアにも使えそうです」
「モレスキン」
「ジッパーも金具が見えないようになっていたり、細かいこだわりがいい」
「モレスキン」
堀口英剛
株式会社ドリップ 代表取締役CEO、monograph編集長
早稲田大学商学部卒業後、Yahoo! JAPANに入社。大手広告代理店の担当営業を務める。学生時代に始めた日用品を紹介するブログ「monograph」に読者が集まるようになり、2017年に独立、株式会社ドリップを設立。現在は知見を活かし製品開発分野に進出。

【style3:リップストップ】
中村洋太さんがモレスキンを
ビジネスユース

「モレスキン」

「リップストップ」は、分刻みで移動しながらアクティブに活動するような人に向けて作られていて、まさに適任だと思ったのがプロライターの中村洋太さん。

ツアーコンダクターのキャリアや、国内外を自転車や徒歩で旅した経験を経て、現在はビジネスメディアにも携わるというマルチな活躍。 “移動を楽しんでいる” という言葉がしっくりきます。

「ノートPCがしっかり収納できるポケットもありますし、仕事で使う一眼レフのカメラもすっぽり入ったので、思った以上の収納力に驚きました。このタイプならジャケットスタイルにも合うし、取材やインタビューだけでなくそのまま打ち合わせにも行けそうですね。

フリーランスなので基本的に朝の満員電車とは無縁だったんですが、最近朝活を始めたこともあり、乗る機会が増えたので前掛けができるバックパックはちょうど欲しいと思っていたんです。自転車に乗るときも便利ですしね」

「モレスキン」
「上の持ち手がしっかりしていました。打ち合わせのときにこれは嬉しい」
「モレスキン」
「自転車移動のときは、やっぱりリュックタイプが最高です」
「モレスキン」
中村洋太

プロライター、BizTERRACEマガジン副編集長
旅行情報誌の編集とツアーコンダクターを経て、プロライターとして独立。これまでに自転車で西ヨーロッパ一周、アメリカ西海岸縦断、台湾一周を達成したほか、東海道五十三次600km徒歩の旅も。現在はビジネスメディア「BizTERRACEマガジン」の副編集長も兼務。

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