NYCでは「瞑想スタジオ」も移動式

コワーキングスペースだったりサウナだったり、モビリティの多様化は欧米を中心にとどまることを知りません。ビジネスワーカーが忙しなく働くニューヨークシティでは「瞑想スタジオ」として利用されています。

キャンピングカーを改装した「Calm City」。メディアに頻繁に取り上げられるくらい人気を集めているようで、日々のルーティーンに取り入れる多くのニューヨーカーが利用。

瞑想は、たとえ5分間だけだったとしても、昼寝をしたかのようにスッキリとした感覚を得られる手軽さがポイント。

心をゆっくり整えたいと考える人にとって、動く瞑想スタジオであれば、遠い場所に行かなくてもストレス解消をできるチャンスがあるということです。なんだかアメリカらしい合理的な発想ですよね。

次々と新しいアイデアからスペースとして活用されるモビリティ。その高い汎用性は、まだまだ可能性を残していそうです。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。