元NASAのエンジニア、爆弾で泥棒にリベンジ

宅配便の荷物は自宅の玄関先に置かれることが多いアメリカ。それゆえ、受取人の手元に届く前に盗難に遭ってしまうなんてことも。以前、NASAでエンジニアとして働いていたというMark Roberさんも被害者のひとりでした。

警察に相談するも、まともに取り合ってもらえず……。怒りが収まらなかった彼は、リベンジするためあるものを開発することに。準備に要した期間は、なんと6ヵ月。そうしてできたのが「Glitter Bomb Trap(グリッター爆弾の罠)」でした。

完成品をApple社の「HomePod」に見立て、玄関先に置き、泥棒をおびき出す作戦を実行!

罠について少しだけネタばらしをすると、中には大量のグリッターや異臭を放つおならスプレー、リアクションを撮影するためのカメラなどが仕込まれています。

YouTubeには、Markさんが宅配便を盗まれてからリベンジを果たすまでの映像が公開されていて、現在まで再生回数は約5400万回(1/27現在)!一部始終は下の動画でチェックできます。

© Mark Rober/YouTube
Reference: Engadget
Top image: © iStock.com/FrankRamspott, 2019 TABI LABO
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。