ザハ・ハディド・アーキテクツの次なる舞台は「都市開発」

世界中のいたるところで建設が進められているスマートシティ。「World Topics」で取り上げたなかでは、フィンランドの図書館「Oodi」が一番わかりやすいかもしれませんね(記事はコチラ)。多くの人の暮らしをよりよいものにするために、ひとつの施設なのにたくさんのことができるんですよね。

ロシア・モスクワ郊外Rublyovo-Arkhangelskoyeというエリアでも、壮大なスマートシティプロジェクトが進められるようです。このコンペに勝利したのは「ザハ・ハディド・アーキテクツ」。

完成予想図を見ると、「なんだこれ!」と思ってしまうようなデザイン。でも、試しに住んでみたい……。住居はもちろんのこと、学校や病院、交通機関、ショッピングエリアも併設予定。ここにいれば、移動をしなくてもすべて完結してしまうんです。

まずは地下鉄の工事が2020年から始まるといいます。

2016年にこの世を去った女性の意志を受け継ぐ建築事務所。彼らによる都市開発は、要チェックです。

ザハ・ハディド・アーキテクツ
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ザハ・ハディド・アーキテクツ
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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。