オックスフォード大学、難民25人をガイドとして雇用

オックスフォード大学が運営をしている「Pitt Rivers Museum(ピットリバース博物館)」は、異なる文化に対する理解を深めるために、25人の難民をツアーガイドとして雇っています。

その多くはシリア出身。彼らに自国の文化を語ってもらう方が、お客さんはたくさんの情報を得られるだろうという考えがあるとのこと。確かにメディアによる知識よりもずっとリアリティがありますよね。

ビザなどの関係で彼らはボランティアとして協力しているようですが、イギリス社会に馴染めるようにトレーニングも受けているそう。

世界の中でも秀でた教育で有名なオックスフォード大学らしい、素敵な取り組みです。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。