北欧らしい!「未来の車」がとってもミニマル

これは、デンマークの自転車ブランド『Biomega』が、2021年から2023年ごろにリリースすると発表したEVコンセプトカー『SIN』です。

スカンジナビアのデザインスタンダードと言われている、「Less is more(少ないは豊か)」を体現したミニマルなデザイン。効率化を追求すると、これだけシンプルなつくりになるのだとか。

車体は、モーター付きの電動スケボーに部屋がついたような構造になっていて、ボディのほとんどは窓、シートはメッシュ。バッテリーの消費量やコストを削減するために、最小限の素材で軽量化を突き詰めてつくった結果だそうです。おもちゃみたいでカワイイですよね。

建物が密集している都市部の移動手段を想定しているため、これで充分、ということなのでしょう。乗ってみたい!

Top image: © 2018 Biomega SIN
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。