ゴミで家を建てるプロが来日。「究極の自給自足」を伝授します

その名は、マイケル・レイノルズ。

1960年代から、化石燃料や電力網などのインフラを必要としないオフグリッドハウスを研究、建設し続けているアメリカ人建築家です。

しかも、建物自体もゴミ同然の古タイヤや空ビン、プラスチックボトルなど、再生資源を用いて建ててしまうのだから、超がつくほどストイック。“アースシップ”と呼ばれる彼のオフグリッドハウスでの生活は、“究極の自給自足”なんて形容されているほど。

さて、本題はここからです。

実は、そんな氏が他のインストラクターとともに間もなく来日することが決定。約4週間にわたって、“アースシップ”の建て方を伝授してくれるんです。

1日の大半は建設現場で手ほどきを受けながらの実践形式。その他、“アースシップ”の歴史、電気や配管システムなどの座学も予定されています。

2018年11月5日から12月2日まで、徳島県美馬市の山間部にて開催。滞在費、ランチ代込で2,000ドル(約225,000円)です。高いか安いかは、あなたの意識次第でしょう。問い合わせは、outreach@earthship.comまで。

一般的なサラリーマンの参加は難しそうですが、学生の皆さんいかがですか!?

Top image: © Earthship Biotecture
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。