ロサンゼルスが「毛皮の製造と販売」を禁止に

バークレーやサンフランシスコに続き、9月18日にロサンゼルス市議会が毛皮の製造と販売禁止を決定しました。流行の発信地でもあるファッション都市がファーフリー(毛皮を扱わない)に、というのがポイントです。

すでにグッチやアルマーニ、マイケル・コース、バーバリー、ヴェルサーチなどの大手ファッションブランドは続々とファーフリーを宣言。アメリカの主要都市では動物愛護団体による毛皮反対のデモも頻繁に起きています。

ロサンゼルス市の決断はこの流れに拍車をかけることでしょう。2020年までに段階的に施行していくそうですよ。

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