大気汚染に反応して模様が変わるシャツ

大気汚染のレベルによって模様が変わる服「Aerochromics」はNYのデザイナーNikolas Bentelさんが1年かけて開発しました。

仕組みは服の前後2ヶ所あるセンサーとヒートパッド。

まず空気中の汚染物質をセンサーが感知、すると襟元にあるマイクロコントローラーがヒートパッドに信号を送り、熱を発生させます。その熱に服の塗料が反応し、模様が現れるというわけです。

製作の背景には「周りの環境へ意識を向けて欲しい」という意図があったそう。実際に服がどう変わっていくか動画でチェックしてみてください。

Reference: The Guardian
Top image: © 2018 Nikolas Bentel
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。