いろんな意味で「ヤバい」ベトナムの航空会社

ベトナムや東南アジアへの旅がもっと身近に!今秋予定のべトジェットエア就航により、そんな期待が高まり過ぎてますというお話です。

格安な運賃と充実したサービスでLCCとは一線を画した“ニューエイジ(新世代)エアライン”の「ベトジェットエア 」がいま注目され始めています。とにかく知れば「ホントに!?それスゴい!」と思ってしまう魅力の秘密とは何なのか、迫ってみましょう。

01.日本からベトナムが片道4700円と格安!

日本 ベトナム 片道4700円
©ベトジェットエア

11月から順次就航するベトジェットエアの日本3路線(大阪―ハノイ、大阪―ホーチミン、成田―ハノイ)のチケットはすでに販売中です。その価格は一般的なエコノミー運賃の「ECO」で片道4,700円〜※1 という信じられない価格。なんと東京から大阪まで新幹線より安いんです。これは衝撃ですよね。

さらに、毎日午後2時〜午後4時には公式HP上でタイムセールがあり、国際線・国内線に関わらず運賃が無料※2 になる「0ドンセール」(ドン=ベトナム通貨)が開催されることも時々あるんです。

※1 諸税。サーチャージ等を除く。運賃は空席状況や時期によって異なります。
※2 諸費用は別途必要。日本円では100円〜

02.最新機体でお値段以上のフライト

ベトナムの航空会社
©ベトジェットエア

航空券がここまで安いと、当然乗る機体についても気になってしまいますよね。
ベトジェットエアでは、現在エアバス社のA320とA321の機体を揃えて運行中。機体の使用期間が航空業界ではおおよそ8〜10年のところ、平均3年と新しくきれいな機体を取り揃えています。

2018年1月には東南アジアで初めて、そして唯一の「エアバス次世代機A321neo」を所有する会社となりました。

ベトジェットエア
©ベトジェットエア

さらに、ロンドンで行われたファーンボロー国際航空ショー2018では最新のエンジンやテクノロジーを搭載したボーイングの新型737MAXを100機、エアバス社のA320シリーズ50機をオーダーすることを決定。アジア最大の該当機体の保有航空会社となります。

機内も全席レザーシートを完備。本当にこんなに格安で搭乗していいのかなと恐縮してしまうほどです。

03.ベトナムから世界各地へ!国内外に101路線

ベトジェットエア
©ベトジェットエア

値段から想像するに、特定区間のみ飛んでいる航空会社なのかと思いきや、現在ベトナム国内17の空港、38の路線に就航。さらに国際線においてはタイ、マレーシア、シンガポール、ミャンマー、カンボジア、中国、台湾、韓国、香港など、アジア地域を中心に63の路線に運行中です。

どの路線も同じように格安!バックパッカー旅ならばバスを使うより飛行機で移動した方が断然お得になるかもしれません。

選択肢がたくさんあって旅のプランに迷ってしまいそうですよね。

04.安全面での信頼性が抜群!

ベトジェットエア  安全 信頼性抜群
©ベトジェットエア

2011年に運行を開始してからベトナム1、2位を争うほどの急成長を遂げたベトジェットエア 。これまで一度も安全に関わる問題を起こしていないというのも安心なポイントです。

航空会社の安全性や設備、財務状況などを総合的に評価するオーストラリアの航空格付け会社のランキングで、「ベストウルトラローコストエアライン 2018」に輝くほど。

その他にも、「ベストアジアンローコストキャリア」(TTG Travel Awards 2015)、「ベストバジェットエアライン」(Smart Travel Asia)などいくつものアワードを獲得しています。

IATA(国際航空運送協会)のメンバーにも加盟しIOSA(国際安全監査プログラム)認証を取得。ルフトハンザグループとは機体のメンテナンス契約を結んでいます。

05.「空の上でのサプライズ」にも期待!?

ベトジェットエア  空の上でのサプライズ
©ベトジェットエア

ハード面が揃っていたら、機内サービスに手を抜くのは仕方ない……なんてこと、ベトジェットエアにはないみたいです。

カンナムスタイルのダンスショーやバラの花が散りばめられた機内装飾など、これまで様々な機内サプライズが催されています。搭乗する度におもてなしの「サプライズ」に出会えるんじゃないかと期待しちゃいますね。

こういったサービスの他にも、機内で旅行保険に加入できたり、旅先で使う水着を「忘れた!」って場合でも機内で購入も可能なんです。

日本からの搭乗は今秋11月8日の関空発を予定
来年の1月11日には成田便も!

ベトジェットエア  成田開通
©ベトジェットエア

ベトナム国旗と同じ艶やかなレッドをイメージカラーにした機体。そして、カジュアルさとフェミニンさを併せ持った制服のCA(キャビンアテンダント)たち。11月8日に大阪(関西国際空港)〜ハノイ(ノイバイ空港)、12月14日には大阪(関西国際空港)〜ホーチミン(タンソンニャット空港)、そして来年の1月11日には東京(成田)〜ハノイ(ノイバイ空港)間の3路線が就航。ベトジェットエアがぐっと身近な存在になります!

日本を含め約40カ国から集まったCA達が搭乗するベトジェットエア。日本路線では、日本語対応可能な乗務員が搭乗予定で安心。さらに、全ての機内情報や案内は日本語で提供予定。高クオリティなサービスを提供するため、日本語の話せるスタッフも随時募集しているほどです。

また、プレミアムサービスを望むお客様の為には「スカイボス」というサービスもご用意。優先チェックインやボーディングまで他の乗客と接することないプライベート搭乗&降機といったことから、30kgまでの受託手荷物引き受け、ゴルフバックの無料預かり、VIPラウンジの利用、機内食及び機内ドリンクの無料提供までやってくれるんです。

運が良ければCAさんと踊れる……かも!?

関西国際空港からハノイまでは約4時間程のフライト。新しくてワクワクする様な旅の時間がすぐそこまで来ています! この冬のご旅行先にベトナムはいかがですか?

ベトジェットエアCAと踊れる
©ベトジェットエア

もしかしたら、就航記念キャンペーン中はCA達とダンスできるイベントなどに遭遇するかも!?知れませんよ。

Top image: © ベトジェットエア