オーストラリアでは常識「tap to pay」使ってる?

海外旅行先のコンビニ、スーパー、フェリー、いろんなところで“tap to pay”というサインを見たことはありませんか。もしくは「Tap here, please」って言われたり。

どういう意味か? 答えは決済方法です。クレジットカードやデビットカードをリーダーにタッチするだけで、スピーディに支払いができるよ、ということ。

とりわけオーストラリアは普及率が高く、Visaの対面支払いの92%がこのタッチ決済*。国中で一般的に使われているため、とっても旅行がラクちんに!

*Visa調べ(2017年9月時点)

両替しなくてOK!?

海外旅行を計画すると頭を悩ませるのが両替問題。空港でする? 街中でしたほうがお得? なんてことも、Visaカードがあれば、世界260万台*のATMで現地通貨の引き出しができるので、考える必要がありません。

オーストラリア国内は、ほとんどの場所でVisaのタッチ決済が使えるので、お買い物もスムーズ。

*2016年6月末現在

交通機関の支払いも“ピッ”

日本からVisaのタッチ決済機能があるカードを持っていけば、シドニーからマンリービーチまでのデイトリップに使うフェリーもタッチ決済可能。リーダーにかざすだけで移動できます。

また、キャッシュレス化が進んでいるため、電車やバスを利用するときに駅によって券売機が現金に対応していない可能性もアリ。運賃がお得になるOpal Cardを買いたいときも、カード決済が便利です。どうせカードが必要なら、タッチ決済機能つきにしておいたほうが絶対便利!

あらゆる買い物がとにかくラク

慣れない旅行先では、紙幣と小銭を使うバランス感が分からず、気づいたらお財布の中が小銭でいっぱい……、なんてことも。現金での支払いがなければ、そういう心配も無くなるし、身軽に旅行を楽しめますよね。

 

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と、旅行先ではやりたいことがたくさんあるわけで。混雑している人気のカフェやレストランでこそ、ローカルと同じようにスマートに支払いたいところ。今やスーパーで現金精算している人なんてほとんどいないと言ってもいいのがオーストラリアですから。

日本で発行されているクレジットカードやデビットカードにも、タッチ決済に対応したカードが続々登場中。渡航する国によっても違いますが、100ドル以上の決済にサインや暗証番号の入力が必要になるなど、セキュリティー上の予防線もちゃんとあるので安心。

日本と季節が真逆の南半球に位置する国なので、これから心地良い初夏の陽気を楽しめる場所もあります。 旅行の手間を最小限にして、もう一度夏休み気分を味わうことだってできるかもしれません。タッチ決済の準備は早めにしておきましょう!