ずっと一緒にいた友達と「ちがう人生」を歩んでいくこと

 

「女の子が撮る、女友達の写真」ってちょっと特別な気がします。

もちろんすべての人が、と言い切れるものではありませんが、女性って選ぶ道によって本当に人生が「変わりやすい」もの。

たとえば、仕事をしている、していない、結婚している、していない、子どもがいる、いない。これらは本当にざっくりとした選択肢ですが、どれを選ぶかで生活は変わってきますし、そのときに抱く悩みなんかも、大きく違ってきますよね。

 

 

どちらが正解で、どちらが偉くて、どちらがより良い人生で、みたいなそんな話ではなく。数ある分かれ道のどれかを選びつづけて、みんなで過ごした無邪気な時間の先にある「自分の人生」を、ひとり歩いていかなくてはいけないときがあります。

さみしいけれど、またどこかで会えたとき。それぞれが素敵になっていることを願って、その「いつか」を楽しみにしていたいもの。

たくさんの時間を分けあう瞬間の記憶を、尊ぶように記録しつづけられたZinnah Bellの写真をみて、そんなことを思うんです。

 

Licensed material used with permission by zinnahbell
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。