「究極の座り心地」を実現して、4700万円を調達

自転車を構成するたくさんのパーツの中の1つにもかかわらず、クラウドファンディングサイトで2,000人以上が開発支援をした「シートポスト」がある。金額にして約4700万円を調達していることになる。

この「ShockStop Seatpost」は、2つのサスペンションを搭載し、究極の座り心地を実現したのだが、これはもう見てもらったほうがわかりやすいかもしれない。

衝撃をしっかりと吸収できる

ShockStop Seatpost」はサドルを取り付ける部分が上下する仕組みになっている。メンテナンスが追いついていないアスファルトの道路でも、しっかりと衝撃を和らげてくれるのでスムーズに走り続けられるということだ。

開発を手がけた「Redshift Sports」によれば、これを使えばお尻や腰、背中への負担を軽減できるという。ちなみに、もう1つのサスペンションはシートポストの内部に埋め込まれている。

ハイエンドなパーツではあるけれど、一度使ったらその乗り心地にハマってしまいそうだ。

Licensed material used with permission by Redshift Sports
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。