嫉妬するほど羨ましい……。アメリカ企業の休暇制度

以前、ニュージランドの広告制作会社が従業員に提供している、仕事のモチベーションが上がりそうなボーナス制度を紹介した。

今回は、アメリカのソフトウェアメーカー「Epic」の休暇制度にフォーカスしようと思う。

4週間の「旅休暇」
しかも、旅費は会社負担

「Epic」の社員には、5年に一度、旅を目的とした4週間の特別有給休暇が付与される。都会の喧騒から離れるためにマレーシアの孤島を訪れたり、最新のテクノロジーを体感するためにエストニアに行ったりと、社員は自由な時間を得ることができる。

もしも旅先が今までに足を踏み入れたことのない未知の国なら、会社が旅費を援助してくれるとのこと。さらに、パートナーや家族などのプラス1名分まで。

企業が率先して社員に「旅休暇」を与えるのは、異なる文化に触れ、新たな刺激を体感してもらうためだろう。ちなみに、すでに「Epic」は3,000以上の旅をサポートしているらしい。

Licensed material used with permission by Epic
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。