知ってしまったら使いたくなるカタカナ語 vol.3

「恥ずかしくて今さら正しい使い方を聞けない」
「なんとなくふわっと使っていた」

などなど、実は現役社会人に評判の『知ってしまったら使いたくなるカタカナ語』。露骨に「わからない」って言いたくなくて会議中にこっそりググる……そんな頻度を少しでも減らすべく、vol.3をお届けします。

コンセンサス【consensus】

●意味
意見が一致すること。合意や同意すること。根回しの意味で使われることもある。

●使い方
この事業を成功させるためには、投資家たちのコンセンサスを得る必要がある。それを君に頼みたい。いいか?明日までにコンセンサスを取ってきてくれ。

この単語を初めて聞いた時、意味はもちろん、使い方もまったく解せなくて、すぐに調べたことを思い出します。それぐらい、日常的には使わない単語ではないでしょうか。

動詞として「得る」がつくと「合意や同意」を意味するのは今やわりと一般的ですが、「取る」という動詞がつくと「根回し」なんていう暗躍するようなイメージが加わるんです。これは私も改めて調べていて知ったこと。


なんとなく使っていたカタカナ語ですが、実は間違っていたり、雰囲気で使ってること、結構ありますよね。恥ずかしい思いをする前に、正しい知識を身につけておきたいもの。

引き続き“知ってしまったら使いたくなるカタカナ語”を募集中。コメントなどで是非とも教えてくださいね。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。