握らない、巻かない、押さない、ちらさない、スシ。

今やお寿司は、日本の食文化という立ち位置から、「SUSHI」として、世界中で愛される新たな食ジャンルへと転化しつつあるように思えます。だって、カリフォルニアロールにはじまり、ケーキやブリトーにも姿を変えるんですから。

ここで紹介するのは、そんな世界の創作SUSHIへのオマージュ(笑)。洋食のアラカルトのようでしょ。いつもの醤油で、と言わず、お塩、バルサミコ酢、ココナッツミルクやスパイスなどでも楽しめますよ。

オープンサンドならぬ
オープンSUSHI

材料:2本分

<アボカドとサーモンSUSHI>
酢飯:400g
アボカド:サイズにあわせて4〜5枚
サーモン:サイズに合わせて4〜5枚
レモン:適量(輪切り)
イタリアンパセリ:適量

 

<カプレーゼ風SUSHI>
酢飯:400g
モッツァレラチーズ:5ミリ幅の半月切り3〜4枚
トマト:5ミリ幅で3〜4枚
生ハム:適量
バジル:適量

パウンド型にラップをしき、1/2量の酢飯を詰めて形を整えたら取り出します。それぞれの具をバランスよく乗せたら出来上がり。

押し寿司をつくる際の「押し枠」があればそちらで、あるいはパウンドケーキ用の「パウンド型」でも可能。パウンド型にラップをしき、酢飯の半分量を詰めて型を整えてから取り出します。そのれぞれの具材をバランスよく乗せればできあがり。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。