「ささやかすぎ」ても、見逃さないでね

 

ある本を読んで、恋人どうしのすれ違いって「愛情表現のしかた」、あるいはその「表れかた」の違いが原因になることが大きいと思ったんです。それは、「愛してるよ」って言葉にするか?しないか?とかそんなことよりも、もっともっと些細なこと。

表現してもらうのではなく
「見つけられる」人になる

 


日々の、なんでもない思いやりにあふれた行為が

“愛のサイン” でなくて、
なんだというのだろうか。


『上手な愛し方 The Rules of Love』より
著:リチャード・テンプラー 訳:亀田佐知子(ディスカヴァー・トゥエンティワン)


ロマンティックな愛情表現も、たまには必要だと思います。素敵なディナーをごちそうするとか、欲しがっていたものをプレゼントするとか。それこそ、ちゃんと声に出して伝えるとか。

でも、「なんでもない」彼の行動にそれを見つけることができるようになると、幸せな気持ちになれるタイミングが増えると思いませんか?

それは、好きなテレビ番組を“さらっと” 録画しておいてくれることかもしれないし、アイスクリームを帰り“ついでに” 買ってきてくれることかもしれません。

いつもより“ちょっといい”
日曜日になりますように


今日は、彼の「ささやかすぎる」愛のサインをいくつ見つけられるか?そんな隠れテーマを自分のなかに掲げて、1日を過ごしてみてはいかがでしょう? いつもより、ちょっと素敵な日曜日になりますように!

 

『上手な愛し方 The Rules of Love』著:リチャード・テンプラー 訳:亀田佐知子(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

世界的ベストセラー『人生のルール』の著者が贈るうまくいくふたりの愛を育てる方法88。“知られざる秘密の恋愛テクニック”は載っていません。あたりまえのことだけれど、なかなか実行できない、たいせつなことだけが集められた愛のルール集。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。