知ってしまったら使いたくなるカタカナ語 vol.2

前回、新入社員向けに『知ってしまったら使いたくなるカタカナ語』の記事を書いたところ、意外にもすでに社会人としてバリバリ働いている方からの反応が多く寄せられました。

「恥ずかしくて今さら正しい使い方を聞けない」
「なんとなくふわっと使っていた」

などなど、確かにある程度のキャリアがあると、「わからない」という言葉は使いづらくなりますよね。そんなみなさんにこっそりお教えすべく、vol.2をお届けします。

バッファ【buffer】

●意味
コンピュータ用語として、データを一時的に記憶する場所というのがそもそもの意。転じて、ビジネス用語としては余裕や余力、ゆとりの意味合いで用いられる。

●使い方
この案件は手間がかかるので、先方へは1週間のバッファをもって納品日を伝えましょう。

パソコンやコンピューターに詳しい方であれば、この単語自体はご存知でしょう。それがビジネス用語になると、途端に難しく感じるから不思議です。

しかし、ビジネスにおいて、バッファは重要。バッファこそ命。それはキャリアを重ねるごとに痛感していくのでは?


私自身にも言えることなのですが、いつもギリギリの進行で仕事をするのではなく、常にバッファをもっていたいですね。

“知ってしまったら使いたくなるカタカナ語”を募集中。コメントなどで是非とも教えてくださいね。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。