にしても、溜めすぎじゃない?(笑)


……!

捨てるのが
めんどくさかったからじゃなくて

 

『#365 Unpacked』と題されたこれらの写真は、「リサイクル可能なゴミ」を捨てることをやめたフォトグラファー、Antoine Repesse の作品。

このシリーズを撮りつづけて4年。溜まったのは、1,600本のミルクボトル、800kgの新聞紙、4,800本のトイレットペーパーロール。消費者として、「ものを消費したあとの役割」を再考することを呼びかけています。

 

 

「わたしたちは、ものすごい量のゴミを出してる」なんて、たくさんたくさん言われてきているけれど、なんだか漠然としているのは「それが見えないから」かもしれません。

Antoineの作品によってそれらが見えるようになると、たとえばトイレットペーパーロールを1本捨てるという何気ない作業にしても、すこし手をとめて考えたくなります。「自分ひとりが始めてもな〜」なんてやっぱり思ってしまうものですが、それでも4年でこの量、ですからね。

 

Licensed material used with permission by Antoine Repesse
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。