「台北のレンタサイクル」が、もはや使わないと損レベルな理由

東京から、たった4時間。週末トリップの目的地として常に人気のこの国には多くの魅力が溢れている、なんてこと今さら言うまでもないでしょう。

むしろ「おすすめスポット」については、語り尽くされた感があるという人も。でも、いえいえまだまだですよ。

全12回にわたってお届けしている、ちょっとディープな台湾ガイド。第11回は、観光客も利用できるレンタサイクル「U bike(ユーバイク)」を使って街中を走るアクティブ体験の紹介。

まずは「U bike」を借りてみよう

©miwaflower

台湾が世界に誇る自転車メーカー「GIANT」。メーカー全面協力のもと2008年に台北で始まったのが、自転車レンタルサービス「U bike」です。

現在、レンタルスポットの数は650を超え、地元民の交通手段として定着しています。

©miwaflower

クレジットカードでレンタル可能。

©miwaflower

今回このアクティブ体験に参加してくれるのは、台湾人モデルのAngelina。

美女と自転車と台北101、うん、イイですね。

©miwaflower

タクシー料金が安い台湾では、ついさくっとタクシーに乗ってしまいがち。でも、自転車だとお店にふらりと立ち寄れるのがいいですよね。

ちなみにこの自転車、前にはカゴが、後ろの車輪には服の巻き込み防止カバーがついていて割と機能的。専用アプリでレンタルスポットの場所を調べることも出来ますよ。

©miwaflower

返却するときは、レンタルスポットの空いているスペースに前輪部分をガチャっとはめるだけ。

利用料金ですが、クレジットカードの場合、30分毎に10元(約35円)と驚愕の安さ!これはもう使わなきゃ損なレベル。

©miwaflower

ちょい乗りでも、がっつり移動手段としても、使い勝手の良い「U bike」。乗り捨て可能でいたる所にレンタルスポットがあるので、気分に任せて目的地を決めるのも良さそうです。

この日のゴールは台北市民の憩いの場、大安森林公園。

©miwaflower

コーヒー片手に公園をのんびりお散歩なんて贅沢な時間。天気のいい日にどうぞ。

Top image: © miwaflower
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。