「大人のラクガキ」に囲まれる落ち着かないお部屋

壁一面の落書き、落書き、落書き……。

実はこれ、子どもの落書きではなく、全部この家に住むアーティストJoke Neyrinckさんによるイラスト。

落書きが好きすぎて、自宅全体に描いてしまった彼女の生活を覗いてみましょう。

落書きは
インスピレーションの宝庫

ベルギーのアーティストJoke Neyrinckさんは、ちょっと空いた時間やスペースがあると、いつでもどこでも落書きをしてしまいます。もちろん下書きは一切ナシ。ペンで直接描きはじめます。

落書き中はほとんど何も考えず、勝手に手が動くのだとか。アーティストであるJokeさんにとって、落書きはインスピレーションを得るための一番の方法なのです。

頭を空にしてペンを持つと、想像力が刺激されるのだそうです。

よく見ると、本人が来ている服や帽子にもびっしり落書きが。

さすがに自分の服に直接落書きはしておらず、Jokeさんの落書きを元にデザインした服で、販売もしています。頭のてっぺんからつま先まで落書きだらけですね!

Jokeさんのイマジネーションの中で迷子になってしまいそう。

ちょっと不気味な
生き物たち

じっくり見ると、目がたくさんあったり、足がひとつだったり、涙を流していたり、不気味さもあるこのイラスト。

リビングはもちろん、トイレも、バスルームも、ぜーんぶこのイラストで埋め尽くされています。

本人は描き放題でいいかもしれませんが、こんなイラストに囲まれた生活、ちょっと落ち着かないかも?自宅自体がアート作品なのも考え物ですね。

Licensed material used with permission by Jook Doodle Woman, (Instagram), (YouTube), (Facebook)
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。