残念!この6つが当てはまる彼とは今すぐお別れしましょう

絶望に立ち向かったとき、人は必死に希望を見出そうとします。それって、人間のサバイバル術だと思うんです。

Elite Daily」のGenevieve Wheelerさんが語る「相手がなかなか恋人になってくれない関係」も、一種の「絶望状態」。ならば、次に進めばいいじゃないかとまわりはいとも簡単に言いますが、女性は男性が振りかざすレッドフラグを無視して、「いつかは……」とひたすら希望にすがったりするものです。でも、そろそろこのレッドフラグと向き合ったほうがいいかも、と自分でもお気づきなら、この6つにはとくに注意を払って。


20代の間に必ず一度は出くわす、“付き合う準備ができていない系男子”。

ふたりには未来がないというレッドフラグがそこら中に点在しているにも関わらず、「いつかきっと心の準備ができる」「何かが改善される」と信じて、その関係にすがり続ける。たとえいまは愛してくれていなくても、ゆくゆくは愛してくれるって自分に言い聞かせてるんですよね。

そう思ってしまうのは、海外ドラマのせいだと私は思っています。だって最初はなかなかくっつかないふたりが、最終的にまるで運命だったかのようにくっつく展開ってよくあるじゃないですか。私たちはテレビの画面越しに、悪いヤツやセフレ、それからなかなかコミットしてくれないコーヒーショップの店主なんかがゆくゆくは真剣になっていくのを見てきたわけです。そのせいで、現実にも同じことを願ってしまうわけ。

でも、残念ながら現実はそうもいかず。悪いヤツは悪いヤツのままですし、セフレになれば大抵は恋愛対象外とされてしまう。では、どのレッドフラグにとくに注意すればいいのでしょうか?

そこで私が助けを求めたのは、School of Love NYCの恋愛コーチ、Monica Parikhさん。この6つのサインが見られたら、先がないと思っていいでしょう。その男はとっとと忘れて、未来を一緒に描いていけるパートナーを探しに出かけましょう。

01.
「まだ付き合う準備ができていない」
と言われる

「最も大きなレッドフラグは、彼らの発言に耳を傾ければすぐにでも見えてきます」

とParikhさんはElite Dailyに打ち明けます。

「女性は往々にして、言われたことを信じようとしません。なぜなら、そんなの変えられると思うから。でも、男性はなんと言っているでしょう?『今は恋人を探していないんだ。都合がいいときに会えるセフレのほうがあっていると思う』と、ストレートにそう打ち明ける男性は意外と多いと思います」

たしかに。なんで女性は(私含め)男性を「救える」と勘違いしてしまうのでしょう?男性がもし「心の準備ができていない」と話す場合、それは9割方信じたほうがあなたのため。Parikhさんのアドバイスは、ズバリこれ。

「正直な気持ちを語ってくれているのなら、聞く耳を持たないといけません」

02.
自分に愛情を注げていない

誰かと真剣に付き合いたいのなら、まずは自分のことを好きにならないといけない、と私は心から信じています。だって自分を愛せていないのに、どうほかの人を愛せるっていうの?ひっくり返して言えば、自分を愛せていない人にはどう愛情を注ぎ、彼からはどう愛情を受け取ればいいの?答えは簡単。それは無理に等しいのです。

「彼らが自分をどれだけ愛せているかを分析しましょう」

とParikhさん。

「結局は自分のことを愛せるまで、彼らはあなたのことを愛せないでしょう」

03.
自分の面倒を見られていない

“ペット、観葉植物、もしくは下に兄弟がいる人”を付き合う男性の条件として挙げていた友だちをよく覚えています。理由としては、対象は何であれ、何かの面倒を見られる人じゃないと他人を愛せないからだ、と。なんだかトンチンカンにも聞こえますが、あながち間違っていないのかもしれません。

ですが、彼のサボテンへの愛情の注ぎ方以上に、どれだけ自分の面倒が見られているかが大事です。自分を愛してあげるのももちろんですが、自分の面倒を見られてはじめて誰かを愛し、面倒をみることができるのです。このふたつができていなければ、恋愛に踏み切る準備はできていないと思いましょう。

「結局は全部つながっているんです。自分の面倒の見方や自分への愛情の注ぎ方は、恋人の愛し方に比例します。つまり、いつもソファでグータラしているのなら、あなたに熱心になってくれる希望も薄いでしょう」

04.
セックスライフが
なんだかイマイチ

「セックスのことも忘れずに。セックスは、とてもとっても重要です」

とParikhさんは言います。

恋愛するにあたって、性的な親密さはなくてはならないもの。もし恋人とのセックスに満足できていないのなら(あるいは頻度が少なすぎるのなら)、まったく関係のないところで問題が生じている可能性があります。

「セックスの頻度の少なさや、満足できないセックスに悩まされる必要なんてありません」

そう断言しました。

05.
恋愛以外でも
関係を維持させるのが不得意

家族や大学時代の友だち、同僚。恋愛以外でもちゃんとした関係を構築できていないのは、確実なレッドフラグです。

「なかなか関係をキープできていなければ、親密度を育むのが不得意な可能性もあります」

とParikhさん。

06.
あなたのニーズを
わかろうとしてくれない

ここまで様々なレッドフラグを並べてはきましたが、彼が変わる余地だって少なからずあります。それに、過去に恋愛がうまくいかなかった人だって、時が経てば恋愛へのアプローチが改善されていくこともなきにしもあらずです。

Parikhさん曰く、この3つが揃っていると状況が好転する可能性があるそう。

「ひとつ目は、改善するべきところをちゃんと聞いてくれる。ふたつ目は、女性のニーズを聞いてくれる。3つ目は、袖をまくり、努力してくれるかどうかですね」

つまり、あなたが必要としていることや、ニーズをわかろうとしてくれなかったり、過去の恋愛でぶつかった問題点を一緒に解決しようと働きかけてくれないのなら(たとえばセラピーや宗教絡みのカウンセリングを通してでも)もう潮時なのかも。あなたの友だちも「彼にはあなたはもったいない」って口を揃えて言っているんじゃ?

Licensed material used with permission by Elite Daily
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