「乾きものおつまみ」でつくる天ぷら

春を迎えてお花見や、送別会、歓迎会が増える季節となりました。こんなシーンで活躍する「乾きものおつまみ」ですが、どうしても余りがち。

そんな乾きものを天ぷらとして「おかず」に変身させることができるのです。

水に浸すことでいい感じに塩気が抜け、おかずにちょうどいい味わいになりますよ。それではレシピをご紹介します。

さきいかの天ぷら

干したイカ独特の香ばしさが、天ぷらの具材としてベストマッチ。

<材料:2人分>
さきいか:30g
A酒:大さじ2
A水:大さじ1
小麦粉:適量
天ぷら粉:適量
水:適量
揚げ油:適量

<作り方>
まず、さきいかをAで1時間浸けてやわらかくします。次に水気を絞って小麦粉をまぶします。天ぷら粉を水で溶いたものにくぐらせて、170度の揚げ油で揚げて完成です。

ホタテの貝ひもかき揚げ風

一口ほおばれば、ホタテからいい具合に磯の香りが。

<材料:2人分>
ほたて貝ひも:10g
A酒:大さじ2
A水:大さじ1

ニンジン:1/6本
小麦粉:適量
天ぷら粉:適量
水:適量
揚げ油:適量

<作り方>
ほたての貝ひもをAで1時間浸けてやわらかくします。人参は3cmの長さに千切りにしましょう。貝ひもの水気を絞り、千切りにしたニンジンと合わせて小麦粉をまぶします。水で溶いた天ぷら粉を加えて混ぜ、170度の揚げ油でかき揚げにして完成です。

鮭とば天

もともと乾きものだったとは信じられないくらい、ホクホク、じゅわっとした食感に仕上がります。

<材料:2人分>

鮭とば:30g
A酒:大さじ2
A水:大さじ1
小麦粉:適量
天ぷら粉:適量
水:適量
揚げ油:適量

<作り方>
鮭とばをAで1時間浸けてやわらかくします。次に水気を絞って小麦粉をまぶします。水で溶いた天ぷら粉にくぐらせて、170度の揚げ油で揚げたら完成です。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。