誰でも簡単に魚を釣れる「水中ドローン」が、日本で発売予定。

これ、もう反則でしょ。

釣りは数えるほどの経験しかありません。だから感じることだと思うのですが、やっぱり魚が針にかかるまでの時間が、どうしてもじれったくて……。

PowerVision社が開発した水中ドローンは、魚群探知機を搭載しているようです。加えて、エサや釣り糸を収納できるスペースもあるのだとか。そして、4K撮影ができるカメラまでも。

つまり、ドローンのリモコンとなるスマホの画面を見ながら操縦し、ピンポイントで魚をキャッチできるということ。反則だろ、という意見も出てきそうですが。

だけど、水中を観察しながら魚を獲れるのは、釣りとはまた異なる新たなアクティビティとして、トレンドになるのではないでしょうか。

ちなみに、レスキュー用の浮き輪を牽引するパワーを持っているので、ライフセーバーよりも素早く人命救助ができるようになるかもしれません。

PowerDolphin」は、金額や発売日などの詳細は未定ですが、日本で発売されるのは確実のようですよ。

Licensed material used with permission by PowerVision Robot Inc.
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。