飛行機の中が「オトナの学校」になるかもしれない

アラスカ航空とCode.orgが制作したのはビル・ゲイツが出演する機内ビデオ。テーマはド直球で「どうやってコンピューターが動いているのか」。

コンピューターやスマホ、ウェアラブルデバイス、スマートホーム、自動運転技術。そのどれを取ってもまったく同じ原理で「どうやって機能しているのか」が説明できる。

この時代、コンピューターサイエンスはほとんどの人が身につけるべきデジタルリテラシーの一部だ。

と氏は語ります。

この機内ビデオは、現在YouTubeで公開中。6つのパートに分かれたビデオシリーズでは、「何がコンピューターをコンピューターたらしめているのか」「回路ってなに?」「どうしてコードを書くと機械が動くの?」など素朴なギモンに答えてくれる内容になっています。

講師陣は元AppleのデザイナーやXBoxの開発者などなど。実力は折り紙つきです。

残念ながら日本語訳はないのですが、イラストが理解を助けてくれます。このシリーズには「インターネットってどうやって動いているの?」もあるらしい。

実際に、アラスカ航空機内で流れる日も近いかもしれません。

Licensed material used with permission by Code.org
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。