「残酷」だってわかってるのに、見てしまう。

本の表紙や映画の広告など、「怖い」雰囲気を漂わすビジュアルなのに、妙に惹かれてしまうことがある。しかも強烈に。

もう、この話にハッピーエンドなんてあり得ないでしょ。そう、わかりきっているのにも関わらず、夢中になってしまうのは何故なんだろう。

ただ、
ひたすら「闇」に惹かれる。

FRANK DIAMONDの写真は、おとぎの国のような美しさや物語がある。でも、彼の生み出す世界は、すべて“闇”を感じてしまう。

「乙女たちと白馬の王子様との幸せなんて、ないのかもしれない。この物語の結末は、きっと絶望しかない」。そう思いながらも、惹かれてしまうフシギな魅力があるんだ。

 

さぁ、闇の世界を覗いてみよう。

Licensed material used with permission by FRANK DIAMOND
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。