2018年の春旅は、このリストから♡

今年もやってきます。春休み🌸

でも正直言わせてもらうと、ビーチにはもう飽き飽きなんです。違う景色が見たいんです。刺激的で感動をそそる旅行を胸に刻みたいんです。そう思っていた矢先に現れたのが、「Elite Daily」のMarisa Cascianoさんの歴史、文化、自然が堪能できる行き先リスト。📝

ハワイやグアムなんて、いつ行っても楽しいじゃない。だから今年の春旅は思い切って、180度ちがう選択をしてみない?

友だちはみんな、今年もまたもや南国旅行を計画中。砂と太陽、それさえあればいいって感じ。

カリブ海に浮かぶ島だとか、マートルビーチだとか、フロリダのビーチハウスだとか。でも私はちがう。私が望むのは、思いっきり気分転換ができる場所。

誰も踏み入れていない地をあえて散策することに、意味があると思うんです。
だから春休みにどこに行こうか迷っているのなら、みんなが選ばない都会や文化をあえて探ってみるのはどう?

もしかしたらいまこそ、ずっと行きたいと思っていたところに行くべきなのかもしれない。登りたかった山を登るべきなのかもしれない。日焼け止めに歩きやすいスニーカーとカメラさえ持てば、あとはいい思い出(Instagramのいいね稼ぎ)をつくるだけ。「どれだけ日焼けしたか」なんて会話はやめて、こんな場所に心をときめかせましょう。

01.
サンフランシスコ(米カリフォルニア州)

ゴールデンな時間を過ごしたいのなら、ゴールデンブリッジが美しいサンフランシスコはどう?。

アルカトラズに国立公園も美しいし、遊べることがいっぱい。シティを散策するもよし、ケーブルカーに乗るもよし。

海外ドラマの主人公みたいな気分になっちゃうんだから。ありとあらゆる場所に姿を見せるネオンの看板をバックに、はっちゃけたいときには最高!

02.
シカゴ(米イリノイ州)

シカゴが、今春あなたをお待ちかね。

リッチなシティライフを体験したいのなら、シカゴのAirbnbに泊まるのが◎。ビーチでリラックスなんてどうせ大したことありません。そんな過ごし方はさておき、この都市があなたを呼んでいます。

日中はミレニアムパークをお散歩し、『クラウドゲート』に映る自分をパシャリ。夜になったらローカルなレストランに足を向けて、友だちの間で話題のシカゴピザを堪能。もしくはスタジアムで試合を見るのもいいでしょう。シカゴはスポーツにアツい街。旅行中に地元民と燃えるのも、きっといい思い出になるはずです。

03.
ニューオリンズ(米ルイジアナ州)

最近になってみんなが気になりだしている、ニューオリンズ。マルディ・グラと、ジャズで知られるこの都市は、文化と歴史がひしめく場所。南の広大な緑に、素敵なマンションや、日本では見ない鮮やかな住宅を眺めているだけでも、楽しいでしょう。

ローカルフードも、絶対に欠かせません。数世紀に渡り受け継がれてきたメニューは、言葉を失う美味しさに、ケイジャンスパイスを何杯かふりかけた感じ。

04.
モントリオール(カナダ)

最近までは「カナダに行きたい」という発想がなかったんですが、Instagramでリサーチをしたり、友だちの旅バナシなんかを聞いていると、もっと早くにその魅力に気づいていれば…!としみじみ思っちゃいます。

街はとにかく活気があるけれど、東京のような混雑さはなく過ごしやすい。玉石の道から、ゴシック調の協会…それはまるでパリにいるみたい。

そして、何よりも人が優しいんです。ただし、フランス語でしゃべりかけられる可能性もあるので、フランス語の予習をしていくとなおいいかもしれません。そういう意味でも、近場で異国感を味わいたいのなら、モントリオールがオススメです。

05.
カルガリー、アルバータ州(カナダ)

大自然の中で我を忘れる…そんな春を求めるのならカルガリーへ。

何時間もこもって仕事やら勉強やらしてきたのなら、カルガリーの開放感は絶対に感動するはず。若さ、野心、そして自由を取り戻そう!

大自然の中でアクティブに過ごしたい人には、ぴったり。写真に収めるのには美しすぎるカルガリーで、一度視界を埋めてみてほしい。

この場所で得たエネルギーは、春休み終了後のあなたもポジティブに変えてくれるはず。

07.
ロンドン(イギリス)

ちょっぴり高いかもしれませんが、最高の景色を求めるのならロンドンがオススメです。帰国後に金欠生活が待っていたとしても、足を踏み入れる価値がある場所といえば、ロンドンだと思います。

ファッションの最先端を行くことで、世界から注目を浴びているのもさることながら、留学生を多く抱えるこの場所は、とっても楽しい夜を過ごすことができる。

ロンドン・アイやダブルデッカーには、やっぱり乗っておきたい。それと公衆電話ボックスの前でポーズするのも忘れずにね。と、観光客染みたことを終えたら、ダイアナ妃記念噴水までお散歩するといいでしょう。そうして旅友と優雅にアフタヌーンティー。

08.
ダブリン(アイルランド)

五感を刺激してくれるところは、虹を越えた先にあった…。大西洋を渡る場所にある、このバケーションスポット。

どの角にもパブが並ぶダブリンにいたら、もう食べるか飲むしかありませんね。もしラッキーなことに聖パトリックの祝日と春休みがかぶったのなら、地元民と狭〜い道で祝福するのも楽しいでしょう。

自然を求めるのなら、一日かけてモハーの断崖まで行くのもお薦めです。ただし、風がとっても強いので、ブランケット風のスカーフを持参しましょう。


毎年毎年「春はビーチ」じゃつまらない。

今春の行き先は、旅行熱に身を任せて。すると、休み明けには一皮向けたあなたがいるはず。

Licensed material used with permission by Elite Daily
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。