外ランチでは「雑穀米」を選ぶのに、家では白米って人に

ひと昔前の日本人は、平熱が37℃前後あったそうですが、現代人は、運動不足による筋力低下やストレスのほか、良くも悪くも至るところで空調により適温が維持されていることで、体温の自己調節機能が弱くなっているのだとか。

生姜湯などのホットドリンクもいいけれど、日常の食生活から「温活」をはじめるのもいいかも。

雑穀の偉大なパワー

雑穀米に食物繊維が多く含まれていることはよく知られていますが、血流改善効果のある栄養素を豊富に含んだ雑穀もあり、温活におすすめしたい食材のひとつ。

しかも抗酸化作用のあるポリフェノールを多く含むものや、鉄分、ビタミンが豊富な雑穀もあり、冷え性以外に悩む現代人にも嬉しいスーパーフードなのです。

ただし、雑穀の種類ごとに効果が違うため、自分に必要な栄養素を含んだ雑穀をかしこく組み合わせていただきたいところ。

今日はどれにする?

菊太屋米穀店の「今日の雑穀1週間セット」は、2合分をひと袋にした使いきりサイズ。毎日異なる種類の雑穀ごはんが簡単に楽しめそう。

血流改善効果のある玄米や、マグネシウムやカリウム、ビタミンも豊富な黒米、ポリフェノールを含む赤米など、栄養バランスを考えたセットになっているから、雑穀米初心者も大助かりです。

まずは、自力で体温を保つことから

人間の理想の体温は、平熱36.5℃〜37℃だそう。会社や電車内、お店の中など、空調が効いたずっと環境にいると、自力でコントロールする力が低下してしまいますが、毎日の食生活を少しずつ見直して、強い体づくりをしていきたいものです。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。