驚くほど「ニラ」が食べられてしまうメニュー

通年で手に入る食材のニラですが、旬を迎えるのはこの春。肉厚の葉は、柔らかく、甘みが引き立つのが春ニラの特徴です。

そんな、今だけのおいしさを存分に味わう「ニラ玉丼」レシピを紹介します。旬ものはお財布にもやさしい!

その前に、覚えておきたい
おいしいニラの選び方

ニラはなるべく一本一本が分厚くハリがあるもの、縦に持った時にヘタりにくいものを選びましょう。葉の緑色が濃ければ濃いほど鮮度が高いと言われています。
保存は必ず冷蔵庫で、時間が経てば経つほど水分が飛んで味が落ちてしまうため、なるべく早めに食べ切ることをおすすめします。

ニラといえば栃木
生産量No.1県のおいしい食べ方

ニラの生産量1位を誇る栃木県では、さっと湯通ししたニラと蕎麦を一緒にすする“ニラそば”や、生のニラを醤油などでさっと味付けした“和え物”などがありますが、ぜひオススメしたいローカルフードがこちら。

<材料:2人分
ニラ:1束
タマネギ:1/2個
油揚げ:2枚
卵:3個
A みりん:大さじ2
A 醤油:大さじ2
A 砂糖:小さじ1
A 水:180cc
ご飯...2杯分

<作り方>
1.ニラを2cmの長さに切ります。タマネギは薄くスライスし、油揚げは熱湯をかけて油抜きをし1cm幅に切ります。
2.フライパンにAを合わせ入れ、タマネギがしんなりするまで煮ます。
3.2に1のニラと油揚げを加え、中火で加熱し沸騰させます。
4.卵を溶き、半量を3に流し入れ、卵に火が入ったら残りの半量流し入れ蓋をし弱火でお好みの固さになるまで火を通します。
5.器にご飯を盛り、4をのせて完成です。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。