ここが違う。同じミレニアル世代で「成功」している人がやっていること。

同じミレニアル世代でも、すでに夢や目標を達成している人たちがいれば、その横で羨ましそうに眺めている人たちもいる。彼らの違いは、一体何だろう?数々の人生やキャリアに絡む記事を「Inc.」に寄稿してきた、Nicolas Cole氏がまとめています。

成功しているミレニアル世代の人たちは、他の人と比べてどこか違う。

彼らの友人はというと、違う習慣を持ち、違う生活を送り、そして毎年新年を迎えるときには必ずこう言う。「今年こそは変化の一年にする」と。

一方で、成功している人は、口に出すよりも行動することに、より多くの時間を使う。どちらかと言えば、彼らは成功するかどうかではなく、しておかなければいけないことに十分な時間を当てられるか、ということを重視しているのだ。

あなたがもしミレニアル世代であれば、自分が今、成功への道を歩んでいるかどうか知りたくはないだろうか?もし既に歩んでいるのであれば、おそらく今から言う5つのことができているはず。

01.
携帯はずっと持ち歩かない

成功している人は、携帯を一日中肌身離さず持っているようなことはしない。

携帯は時に集中力を大きく妨げるものだということを知っていて、自分の時間や集中力を確保するためならどんな苦労も惜しまない。成功している人の多くは、携帯をサイレントモードにして、必要なときにしかチェックしないようにすることを癖づけている。または、メールがくる度にその時取り組んでいたことを一時的に中断し、返事をして、それ以外の時間を使って目の前の課題に全力で取り込もうとするのだ。

しかし、成功していない人は逆のことをしている。スマホを常に片手に持ち、常に鳴っていて、それが生活の妨げになっている。そして、結果的にすべきことがどれも中途半端に終わってしまう。

02.
急な誘いに乗るのは
週1度まで

成功する人は自分の生活に一定のリズムを持っている。

自分の時間をどう有効的に使うかということを常に意識しているので、彼らは着実に目標などに向かって前進することができるのだ。もし誰かに遊びに誘われた時は、彼らはその誘いに乗るか計画していた通り自分の時間を過ごすか、どちらが自分にとって得があるかどうかを考える。

彼らはしっかりとした目的を持ち、予定を計画しているので、元々入っていた予定を崩して急な誘いに乗ることは、彼らにとって稀なこと。

成功しない人は逆の行動をする。彼らは流れに身を任せて生活をしているのだ。

03.
自分の得意分野を追求する

早い段階で成功をおさめる人は、何事も自分のペースで進めることができる人。

その結果、彼らは断るべき時にハッキリと断ることができるのだ。例え、儲かる話がきたとしても、それが自分の一番得意としているもの、あるいは自分が行きたい道と反しているならば彼らはキッパリ断る。

成功しない人は、手っ取り早く成功できそうなものに食いつく。結果がより早く出そうで達成しやすそうなものがあれば、元々の目標を変更して簡単に乗り換えてしまうのだ。

04.
結果より過程を大事にする

誰でも「いつかお金持ちになる」と発言することはできる。

しかし、本当に成功する人はあまりそういったことを言わない。彼らはそれよりも目標に到達するまでの道のりを気にする。自分たちのポテンシャルに興味があり、スキルを磨こうとしたり、自分に向いているものを必死に探そうとする。

一方で、他の人は報酬ばかりを追い求めて途中で迷子になってしまう。そして結果的に本当の成功をおさめることはできなくなってしまうのだ。

05.
マイナスな影響を及ぼす人とは
付き合わない

成功する人は、誰よりも長く時間をともに過ごす人は自分のことを「反映」していると知っている。

もし、友人がマイナスな影響しかもたらさないのであれば、新しい友人を探す。もし、友人が生活の妨げになると感じるのならば、あまり付き合わないようにする。もし、地元でいい機会にめぐり合えそうにないのなら、地元を去る。もし、自分の学校でしたいことを見つけられないのであれば、違う学校に移る。もし、仕事で自分が学びたいことを学べていないならば、新しい仕事を探す。

成功しない人は、このような活力を持ち合わせていない。自分が今いる状況をただうけ入れて、一生愚痴を言いながら過ごすのだ。


 
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Licensed material used with permission by Nicolas Cole
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