「運命の人」を見つけたら、カラダはこんなことになる。(※専門家調べ)

運命の出会いって、信じます?

「オフィスのロビーで初めて彼女とすれ違ったとき、顔も見てないのに、稲妻に打たれたみたいにビビッときたんだ。思わず声をかけた。で、振り返った彼女を見て、またビビっときた。あんな思いは、後にも先にも彼女だけだよ」

こんな『君の名は』みたいなことを言ってた知り合いの歳の差カップルは、その後結婚して子宝にも恵まれている。

胸がドキドキする、とかビビッとくる、キュンとする、とかとにかく感覚的ではあるんだけど、「決定的な恋」に落ちると、カラダに何かが起こるのはどうやら間違いないようす。

そこで「Elite Daily」の さんの記事から、カラダから否応なく出る「好き」のサイン3つを、専門家調べでお届けしよう。

01.
相手の匂いが、なんとも言えず好き

性科学者でありリレーションシップ・エキスパートの Lisa Hochbergerさんによると、「その人の匂いが、なんだか好き」と思うのは、フェロモンの反応によるもの。

フェロモンは、動物が自分と違う免疫系の個体を特定するのを助ける自然のツール。異なる免疫系同士が結びつくことで、より健康な子孫を望むことができるのです。結局は動物的本能なのだから、人間だってフェロモンの影響力には敵いません。

具体的にどんなふうとはいえないけど、とにかくその人の匂いが好き、と思った相手は遺伝子的にも運命の人と言えるのかも。

02.
ものすごい引力で、体ごとそっちを向いてしまう

夢中になっている相手には、ついついカラダごと向いてしまうのって、実は結構わかりやすい「好き」のサイン。彼女を溺愛してる彼氏が電車でもどこでも常にカラダごと彼女の方を向いていたりするのもよくあることです。

これは自分を無意識のうちに相手に向けて「発信」している証拠でもあります。相手に気づいて欲しい!という思いが溢れてきちゃうんですね。キスしたいからくっつきたい、そっちを向いていたいと思うのでは、と感じることもあるかもしれません。「心の底から惹かれている相手でなければ、必要以上に近づこうなんて気持ちはまず起こりません」とLisaさん。

運命の相手の魅力は文字通り「引力」となって、あなたを惹きつけて離さないのです。

03.
いつでも、心のどこかに「いる」

恋の沼にどっぷりとハマっている時は、ご飯を食べる時も寝る時も、相手の顔を上手くまぶたから離すことができません

何かにつけて気が散ってしまうか、いつも頭のどこかでその人のことを考えている状態になります。特に最初のうちは、普段通りの生活をするのも一苦労かもしれません。

買い物をしていても、仕事の時でも、相手のことを思い出す時間があるというのは愛の証。逆に「愛の反対は無関心」というように、すっかり相手のことを忘れて何日過ごしても平気なようなら、それは本当の愛情とは言えないのかもしれません。

兎にも角にも、愛は論理を学んだからといって、即実行できるものではありません。ピンとくる項目がなかったのなら、今はそのぶん仕事や友情、家族、そして何よりあなた自身に愛を注ぐことに集中できるということでもあるのです。

情熱的な恋愛以外にも、あなたの周りは、愛すべきもので溢れているはずなのですから。

Licensed material used with permission by Elite Daily
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。