ハーブ「増し増し」でいただくカップラーメン

タイ日清の開発協力を得て2016年に登場以来、根強い人気の「トムヤムクンヌードル」。実際に現地でも販売されてるそうですが、食べてみるとたしかに「お、アジアしている」。ココナッツやレモングラスが香るし、小気味いい酸味もごきげん。

もちろんこのままでも十分うまいんです(試した人なら納得でしょう。ハマる人はハマる)。でも、やっぱりそこはカップラーメン。物足りないわけじゃないけど、もう何かしないと気が済まない性分でして。

ということで、自分流にアレンジを楽しんでます。

もやし(ヒゲとったらそのまま)

バジル(好きなだけ)

ミント(あればスペアミント)

パクチー(好きなだけ)

ライム(あると嬉しい)

これ、ボクのお気に入りのトッピング。でも、「アレンジにこだわらない」のがもっとも“アジアしてる”とボクは思うのです。

肩肘張らずに自分の好きなようにやる。いい加減でOKなわけです。英語でいうなら「Just Right」のほう。

飲みから直行でひとりラーメン屋に入るよりも、こっちの方がなんか自分を許せたり。ざるにハーブともやしをふんだんに盛って、みんなで手でちぎりながらのスタイルも楽しいしね。

タイの人には悪いけど、ベトナムの「Pho(フォー)」っぽくいただくと、めちゃくちゃおいしいんだよなぁ。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。