今日から、冷蔵庫で保管した方がいいアイテム!(10選)

ライフハックって読んでいると心がときめくんです。だって「もうどうしようもできない…」と思っていたところに、希望の光を照らしてくれるんですもの。

今回「Little Things」のライターKate Taylorさんは、「冷蔵庫の使い方」を教えてくれます。食料品じゃなくたって、入れたほうがいいものは意外とあったんです!

穴を掘って地に食料を埋めたり、食料を長持ちさせるためになんでもかんでも塩を振ってスモークしていた時代なんて遠い、遠い昔の話ですよね。考えられない。

いまの私たちときたら、冷蔵庫に甘えっぱなし。多くの家庭が一家に一台以上持っている現状に目をやるだけでも、冷蔵庫が私たちの生活で必要不可欠なのは明らかでしょう。お肉や牛乳を冷蔵庫で保存しておくことだって「当たり前」になりましたよね。一方で、根菜やバターなど、冷蔵保存しなくていいものもじつはたくさんあったり。

さらには、冷蔵庫という乾燥していて涼しい環境を好む日用品があるそう。

01. アイクリーム

目の腫れを和らげたいときに使う、アイクリーム。これ、キンキンに冷えていれば冷えているほど気持ちいいんです。

考えてみれば、目のクマをとるために冷たいスプーンを当てたりしますよね。そう思うと、なるほど納得。アイクリームも同様に冷蔵庫で冷やしておけば、効果もアップ?

02. アイライナー

ほとんどの人が化粧ポーチにしまっているこいつの新たな居場所は、冷蔵庫かも。

Women’s Healthによると、冷えているアイライナーのほうがうまく削れるそう。鉛筆削りで芯を余分に削ってしまう日々には、さようなら。

03. マニキュア

マニキュアは全部まとめて冷蔵庫にお引越し!

なんていったって、マニキュアブランドのOPIで執行副社長を務めるSuzi Weiss-Fischmannさんが、寒いところに保管しておくと変色の過程を遅らすことができる、とOWNに明かしているほどですからね。 

04. タイツやパンティーストッキング

一回履くと大抵ダメになってしまうタイツやパンティーストッキング。

Shoppistによると、冷蔵庫(あるいは冷凍庫でも)に入れておくと、繊維が引き締まり、伝線しにくくなるみたいですよ。

05. ジーンズ

定期的にジーンズを洗う人にとって、「デニムを冷凍庫に入れるなんてバカな…」と思うかもしれません。

ところがCNNの調べ曰く、洗うよりも冷凍庫に入れておいたほうが、菌もやっつけられて変色も防げる、とLevi'sのCEOを含む、あらゆるデニムエキスパートが公言しているそう。

06. ロウで汚れてしまった衣類

ろうそくのロウを衣類に垂らしてしまうと、厄介ですよね(そんな状況あんまりないけれど!)。

でも、もし仮に、ロウを服につけてしまたら。冷やすと、ペロンと簡単に剥がせちゃうんです。

07. ガムがついてしまった衣類

ガムが洋服についてしまった時、すぐに剥がそうとすると状態が悪化してしまうので、衣類を脱いで、とりあえず冷蔵庫、もしくは冷凍庫で寝かせるといいそう。

寒いとガムが固くなってくれるので、剥がしやすくなるというわけ。

08. 閉じてしまった封筒

封を閉じてから入れ忘れに気づく、なんてこともあるでしょう。

そんなときはせっかく宛名まで書いた封筒を無駄にせず、1-2時間冷凍庫に入れておきましょう。寒いところに置いておくと、のりの粘着力が弱まるので、破くことなく、再び封筒を開封できますよ。

09. 生花

お花屋さんの中って異様に寒いですよね。これにはちゃんと理由があるんです。

なんでもそうですが、傷みやすいものには寒さが効くそう。The Washington Post曰く、低い温度は代謝過程を遅めてくれるようですからね。

だからお花を長持ちさせたいときは、一晩冷蔵庫へ。

10. 枕カバー

枕の"冷えているほう"に頭を置くのが好きな人!そんなあなたは、枕カバーを今すぐ冷凍庫に入れましょう。

Better Homes and Gardensに言わせると、枕カバーは「二日に一度は絶対に洗うべき」なのだとか。ここまでこまめに洗っている人はなかなかいないと思いますが、じつは冷凍庫に入れておくだけでも、殺菌効果があるみたいですよ。

Licensed material used with permission by Little Things
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