このサラダ、どんなカップルが作ったでしょう?

そもそも僕らの人生にどれほどサラダが必要なのか。
例えるならば、スマホと同じレベルだと思うんですよね。
ないと生きていけない。言いすぎ?

けれど、それが毎回レタスをしいて、トマトとキュウリとっていうんじゃ味気ない。要は創造力のモンダイ。季節ごとの野菜を使って、あえるドレッシングを変えて、365日オリジナルのサラダだって、決してむずかしい話じゃないはずなんです。

さて、ここに紹介するのは世に言うクリエイターがつくるサラダです。アーティストやミュージシャン、作家などなど、日々クリエイティブな生活を送っている人たちの住まいを訪れて、彼らにとっておきのサラダを作ってもらおうという企画「SALAD for President」。

レシピだけでなく、彼らの生活ぶりにも着目してみてください。どんな空間で、どんなものを大切に暮らしているのかを。

Hayley Magnus(女優)
David Kramer(本屋オーナー)

おもしろくて、才能に溢れていて、人生を豊かにする時間の使いかたを熟知しているHayley Magnusは、女優でありアーティスト。オーディションがない日は、読書にふけったり、奇想天外(?)な陶器をつくったり、独学で絵を描くこともある。

恋人のDavid Jacob Kramerherは、日々彼女がつくるサラダを真っ先に口にするうらやましい恋人。LAにある最高のアートブックストア「Family Bookstore」のオーナーでありながら、クリエイティブディレクターって肩書きも。

二人ともオーストラリア生まれ。ケールをたくさん食べながら、自身のクリエイティブを発揮して、商業的にも成功を手に入れられるって証明してくれている。

「ウチキクリとケールのサラダ」

“ウチキクリ”を探すのは簡単じゃないけど、バターナッツやスクワッシュ(かぼちゃの一種)にちょっと飽きてきた冬には最適。もしも代わりにバターナッツを使うときは、メープルシロップを小さじ1杯ほど加えるといいかもしれない。

ヴィーガンのレシピにしたい場合は、ギーをオリーブオイルに替えれば、同じくらい絶品に仕上げられるはず。

〈RECIPE〉

 

【1】 オーブンを200度に温めておく。オーブンの上部1/3エリアにラックを置く。

 

【2】 ウチキクリを半分に切って種をとり、2センチほどの厚さにスライスする。

 

【3】 ボウルにオリーブオイル、ギー、メープルシロップ、レモンジュースを各大さじ2ずつ入れて、混ぜ合わせる。そこにウチキクリを入れてソースを絡めたら、塩コショウで味付け。クッキングシートに広げて、約20分ローストする。一度オーブンを開けてウチキクリのスライスを裏返しにしたら、黄金色に焦げ目がついて柔らかくなるまで約15分ローストする。仕上がったら、横に置いておく。

 

【4】 オーブン対応の平鍋にヘーゼルナッツを入れて、オリーブオイルを小さじ1杯垂らす。今度はそれをオーブンの低いラックに設置して、こんがり薄茶色になって、香り高くなるまで約10分焼く。完成したら冷まして、適当な大きさに切る。

 

【5】 ウチキクリとナッツがオーブンに入っているうちに、ケールから中心の茎を取り除く。一口サイズに裂いて、大さじ1杯のオリーブオイル、小さじ1杯の塩、シェリー酒酢をかけて、やさしく揉む。

 

【6】 お皿に手一杯のケールを乗せて、その上にウチキクリ、ヘーゼルナッツ、パクチー、タマネギのピクルスを盛り付けたら完成。

Licensed material used with permission by Julia Sherman
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。