エコノミークラスで、ファーストクラスよりも映画を満喫するアイデア

「飛行機の中で映画を見ていたら、目が痛くなってしまった」なんて経験をしたことがあるのは、僕だけではないはず。画面の近さが関係しているのだろうだけど、離れて見ることはほとんど不可能といっても、過言ではないでしょう。

ここで紹介するモノは、新しいかたちのホームシアターとして主に紹介されていますが、機能を考えたら、飛行機の中での“悩み”を解決してくれる予感がします。

飛行機の中でも
400インチの大画面を楽しめる

ホームシアターのような大画面を映し出してくれる「Cinego」は、ヘッドセットタイプのデバイス。ディスプレイが現れるのは、20m先で、そのサイズは400インチなんだとか。これを使えば、映画館さながらの体験ができることでしょう。

加えて、映画やドラマを本体に32GBまで保存することができるので、オフラインでも利用できるようです。そして、最高で4時間半も稼働してくれるとのこと。

これらのスペックがあるからこそ、飛行機の座席で活躍してくれると思ってしまうのです。だって、画面も近すぎることはないし、ネットがなくても動いてくれるし、2本分の映画が観れるし。

さらに、目の保護のために、ある程度のブルーライトをカットしてくれるとのこと。エコノミークラスだとしても、ファーストクラスに乗っている人以上に、映画を楽しむことができそうです。

ちなみに、視力を調節する機能もあるので、目が悪い人でも大丈夫みたいですよ。

Licensed material used with permission byCinego
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。