砂時計のように「ただ眺めていたくなる」灰皿。

喫煙者ではないので、今まで一度も灰皿に興味を持ったことがなかったのですが、この灰皿のデザインは素直にカッコイイ!と思いました。愛煙家はもちろん、喫煙にいい印象をもっていない人にも、一度この灰皿を「モノ」として見てみてほしいんです。

「灰を楽しむ」という
新しい発想

耐熱ガラスとステンレスを組み合わせたBP.の「ASH-GLASS」。砂時計がモチーフになっていて、灰が"降り積もっていく"過程が楽しめるっていうニクい演出。しかもこれ、下の写真からも分かるように、吸殻は外から見えない部分に溜まるので、ほんとに灰だけを鑑賞できるようになっているんですよね。

フタ付きなので、煙や匂いが気になりづらかったり、吸い殻がたまるまで掃除がいらないっていう利点も。風の影響を受けないから、屋外用の灰皿にしてもいいみたいです。

難点はやっぱり喫煙の回数が増えてしまいそうなところですかね...。それにしても、インテリアのオブジェ的な感覚で欲しくなっちゃう灰皿って、なかなか他にはない気がします。

Licensed material used with permission by BP.
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。