こんなリラックスした「野生のキツネ」は初めてかも。

野生のキツネといえば、ドラマ『北の国から』だ。あの不朽の名作の復活を望む人は多いと想う。そして、キツネを見ると名シーンを頭に浮かべながら、「ルールルルル」とつぶやいてしまうのは、僕だけではないはず。そんな、あなたにとっておきの写真を贈りましょう。

「気持ちいいなぁ…」
そんなセリフが聞こえてくる

「野生のキツネ」

本来、キツネは、警戒心の塊のような動物。人を極端に恐れていて、ちょっとしたことで逃げてしまう。しかし、Roeselien Raimondに任せればこの通り。何しろ、彼女は、キツネを専門に撮影しているフォトグラファーなのだ。もう、7年間も、野生のキツネを追いかけて、シャッターを切り続けているのだとか。

「野生のキツネ」「野生のキツネ」「野生のキツネ」「野生のキツネ」

「野生のキツネを撮影するのは大変よ。こっちがいい写真を撮ろうすると、あの子たちは敏感に反応するから。だから、私が心がけたのは仲間になること。深呼吸してリラックスしたり、自然を楽しむように努力したわ」

Roeselienの言葉通り、どの写真からも、キツネのリラックスした様子が伝わってくる。中には、お昼寝してんじゃないかと思うものもチラホラ。野生動物が一瞬しか見せることのない決定的瞬間。その表情に心から癒されてしまった。

「ルールルルル、ルールルルル」年末年始には、『北の国から』を観直してみようかな。

Licensed material used with permission by Roeselien Raimond, Instagram,
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。