3年ぶりの「皆既月食」!1月31日は月が赤く染まる。

新しい1年が、明日からはじまりますね。今日からちょうど1ヶ月後、1月31日は3年ぶりの「皆既月食です。

前回日本で見ることのできた皆既月食は、2015年4月4日。月がストレートティーみたいな赤胴色に染まる夜が、久しぶりに日本にやってくる。

皆既日食・金環食・部分月食とか、本当はすごく珍しい天文現象なのに、どうしてか「こないだもなかったっけ?」みたいな感覚になってしまうことがある。

だけど金環食なんかは、次に日本で見れるのは2030年だし、一生のうちに見れるのが数回しかない現象も、私たちは結構かんたんに、見逃してしまったりしている。

地球に生きているはずなのに、宇宙の出来事とは、どうも関係のない日常を生きている気がしている。毎年来るハロウィンやクリスマスは色づくのに、人生で数回しか見れない月の変化(しかも数分間)で街が盛り上がったりしないのも、その証拠なのかもしれない。

77分間の、赤い満月

Photo by 国立天文台

皆既月食のはじまりは21時51分で、食の最大は22時29分。23時8分までの77分間は、赤胴色に染まる皆既月食がつづくみたい。

ちなみに、3年前は皆既食の継続時間が12分間しかなかったから、こんなにゆっくり見ていられるのは、本当に久しぶりの好条件。

実際に地球を踏み出したこともなければ、宇宙で起こっていることを自覚するなんて不可能に近い。だからこういう日は、月って本当に地球の周りを回っているんだなぁ、なんて当たり前すぎる実感をさせてくれる、レアな日だ。

Reference:国立天文台
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。