このキットがあれば、プロ顔負けの「物撮り」ができちゃう。

メルカリに代表されるフリマアプリが出てきてから、個人間での物の売り買いがすごく手軽になりました。出品の際は自分でアイテムを撮影することになるわけですが、背景がフローリングや絨毯では「なんだかなぁ」だと思うんですよね。自分がネットで物を買うときって、結局写真で判断する部分が大きいから。そんなときに便利そうなのが、このFoldio3」。

え、スタジオレベル!?
“物撮り”で差をつける簡易キット

マグネットで留めていくだけなので、ものの10秒くらいで組み立てられるみたい。メインのLEDライト以外にも、マグネットでくっつけられる「Halo bar」という棒状のLEDライトも付いてきます。リモコンで明るさを調整できるのは便利ですね。

付属の背景幕は、黒と白の2種類。白背景は自宅の壁でも代用できますが、黒い背景ってなかなかないのでだいぶ写真の印象を変えられそう。試してないのでなんとも言えませんが、モノクロ以外にも自分好みの色や質感の紙に変えても面白そうです。

上の写真は一眼カメラを使用していますが、フリマの出品くらいなら全然スマホで十分なんじゃないかと思います。

サイズは全部で3種類。大は小を兼ねるといいますし、個人的にはどうせなら一番大きい「Foldio3」がいいのでは、と思いますが。

自然光でナチュラルに撮りたい人よりは、高級感を出したいものとかライトでビシッとかっこよく撮りたいって人に向いてそう。

職業柄、スタジオでカメラマンの物撮りに立ち会うことが多かったのですが、これってプロが機材組んでやってることの簡易版ですよね。自分にはハードルが高くて無理〜と思っていたのですが、これぐらいなら自分でもできそう。Amazonでも購入できるみたいなので、とりあえずほしい物リストに入れてみました。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。