青春のすべてを「スイスの美しい自然」に捧げた18歳の青年

18歳といえば、恋人や友人と遊びに行くことに夢中な年頃のように思っていました。私自身がそうだったから。けれど、Fabio Zinggの青春時代の過ごし方は、少し他の若者とは違うのかもしれません。

彼は、2年半前にあることに気づいて以来、自分の生きるべき道を突き進んでいるのです。その気づいたことというのは、生まれ育ったスイスのとてつもない美しさ。

どうして…どうして、
こんなに綺麗なんだろう。

まだ15、16歳くらいだったFabioはある日、“自然の姿”を撮影しにカメラを持ってスイスの山奥へと出かけました。そこで出会ったのは、自然の中を生きる動物たち、季節によってさまざまな表情を見せる山々。眺めているうちに、あらためて故郷の美しさに気づいたのです。

その日から、週末になると必ず何時間もかけてハイキングに出かけるように。まだ遊びたい盛りだったFabioは、「友達と遊びたい気持ちはもちろんあったけど、それでも自然の中にいるときの“幸せ”にどうしても会いに行きたかった」と、語っています。

彼の話から私は、「まるで恋に落ちたみたい」と、思ってしまいました。

アルプスで家族の時間を

スイスの山々はとても美しい。そこで、夜を過ごすとき僕は幸福で満たされるんだ。

 

アルプスにいるときは、まるで自分の家にいるような心地良さすら感じてしまう。僕は、これからもスイスに住み続けたいと思っているよ。

 現在、Fabioは銀行員として働くために勉強中。ただ、将来はスイスの魅力を伝えるためにプロの写真家になりたいという熱い思いがあります。

すでにFabioはInstagramで将来のための準備をしており、20万人以上のファンも。ただ、自分の作品を見せるだけではなく、積極的な意見をくれるSNSで繋がった人々に感謝し、さらに腕を磨いています。

この雄大な自然とともに、暮らしていくために彼は18歳にして写真家として生きるためにはどうしたらいいのかを追求する日々を過ごしています。まだ、この先も出会っていないスイスの“未知の美しさ”を求め続けるのでしょう。

それでは、一人の青年を虜にした“彼の目”から見た景色を。

Licensed material used with permission by Fabio Zingg
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。