カナッペの概念をくつがえすトッピング3選

家飲みの場でも、パーティーシーンでも、誰でも簡単につくれるフィンガーフードの定番に「カナッペ」があります。薄切りにしたバゲットの上に具材をのせるだけという手軽さは、失敗しらずですよね。

ではどこでクリエイティビティを発揮するかといえば、やっぱり何をのせるか?の部分。生ハムやサーモン、クリームチーズと王道もいいですが、こんな組み合わせもオススメですよ。

01.
いちご × セミハードチーズ
× オリーブオイル

フレッシュな酸味のいちごを、チーズの深いコクで包み込む一品。デザートっぽさはなく甘じょっぱい味わいが、どんなお酒でも引き立ててくれます。

チーズはセミハードタイプであれば基本なんでもOK。なかでも特にオススメしたいのがゴーダチーズ。マイルドでクリーミーな舌触りは、甘酸っぱいいちごとマッチします。

<材料:2人分>
いちご:4粒
ゴーダチーズ:40g
バゲット:4切れ
オリーブオイル:適量

<つくり方>
ゴーダチーズといちごは薄切りする。バゲットにゴーダチーズ、いちごをのせて完成。

02.
納豆 × はちみつ

耳を疑うような組み合わせですが、これが不思議なほどに合うんです!納豆の臭みが消えて、どちらかといえば甘いもの寄りの上品な味わいに。

醤油はマストではありません。塩味が欲しい場合のみどうぞ。納豆のパックに添付されているタレではなく、お好みの醤油を加えて作ってみてください。

<材料:2人分>
納豆:1パック
はちみつ:小さじ1
醤油:数滴
バゲット:4切れ

<つくり方>
納豆を糸がひくまで混ぜてから、はちみつを混ぜ合わせる。それをバゲットにのせ、お好みで醤油をかけながらいただく。

03.
干し柿 × 生ハム

フルーツと生ハムの組み合わせは決して珍しくありませんが、干し柿ならどうでしょう。ねっとり濃厚な甘さの干し柿に、生ハムの塩気がバランスをとってくれます。

生ハムは塩気が強いものを選ぶのがオススメ。白ワインなど、あっさりめのお酒に合わせれば、気分はまるで高級イタリアンですよ。

<材料:2人分>
干し柿:1個
生ハム:8枚
バゲット:4切れ

<つくり方>
干し柿はヘタと種を取り除いて粗みじん切りに。生ハムも同様。干し柿と生ハムを混ぜる。バゲットにのせて完成!

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。