何かを得るためには、何かを手放さなければならない。

寝ようと思ってベッドに入ってからも、ついついスマホの画面をぼわんと眺めてしまう。結局、寝不足…こんな経験誰にだってあると思うんです。これをスマホ依存症と呼ぶかどうかはさておき、「手放せない」という事実が、まあどうにもならないワケでして。

ならばと、スマホを強制的に手放すよう設計されたのが、このベッドサイドランプです。デザイン性云々よりも、アイデアの勝利です。

スマホを預けないと
点かない照明

動画を見ればもう説明は不要でしょう。就寝前のスマホ使用を抑制してくれる唯一無二の機能がGOOD!スイッチはどこにも付いていません。なぜって、点灯に必要なのは「スマホを手放す」という行為だから。台座の引き出しにしまってはじめて明かりが得られるという仕組み。

ネーミングがまたいいんです。ズバリそのまま「OFFLINE LAMP」。

オフラインで
静かな夜を

何かを得るためには、何かを手放さなければならない

コンセプトも最高でしょ。

煌々とともる画面よりも、寝る前のひとときくらい、のんびり読書だって悪くない。OFFLINE LAMPで検索してみてください。

Licensed material used with permission by Klemens Schillinger
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。