音にも驚く! インテリアみたいなスピーカー。

ワイヤレススピーカーはいくつか持ってますが、リビングでの音楽鑑賞はこの〈ソニー〉の「グラスサウンドスピーカー LSPX-S1」に任せっきり。最近は口コミサイトでも評判になっているので、知っている人も多いかも。

どこがスゴイって、まずは音です。

自分もそうなんですが、ワイヤレススピーカーにおける音の良さってついつい低音ばかりを重視しがち。でも、この「グラスサウンドスピーカー」と出会ってその基準が変わりました。有機ガラス管が振動することで奏でられる、透明感のあるクリアな音!

初めて聴くと“えっ、これワイヤレスなの?”と驚くレベルです。

それもそのはず。高音を奏でる部分(ツイーター)は10年前に発売された「サウンティーナ」というスピーカーに搭載されていたバーティカルサウンドテクノロジーを小型化して採用しているそうです。サウンティーナの当時の販売価格は100万円(希望小売価格・税抜き)。これだけでも「グラスサウンドスピーカー」のサウンドがいかにスゴイか、わかろうというもの。

そして、もうひとつ大きなポイントが、インテリアとしての優秀性です。

見た目はまったくスピーカーに見えない出で立ち。リスニングポイントを限定しない360度スピーカーなので、どこに置いてもいいんですが、我が家では夕食時にテーブルのど真ん中にレイアウトしたり、寝る前はベッドルームに置いて音楽を楽しんだり。

さらに、最近ではSOHOスペースでも重宝しています。スタイリッシュな外観は、PCデスクとの相性もいいし、クリアな音質が耳に心地いいので、作業時のBGMを流すのに適しているな〜と。

これだけの機能とルックスです。ゆえに、価格は73,880円(税別)とワイヤレススピーカーとしては、ちょい高価に感じる人もいるかも。でも、自宅で、オフィスで、アウトドアで、100万円クラスの音が楽しめると考えれば、決して高くない。実際に使っている自分としても「コスパいいな〜」というのが感想です。

ソニーストアでも購入可能です。

ぼんやりした明かりは、それ自体が部屋の演出に!

有機ガラス管の下の部分。ボタン類がないため、すっきりしてます。こういうところがうれしい!

夕食時はこんな感じでムーディーに! クリアな音質で音楽を楽しめます。

360度スピーカーなので、どこに置いてもイイ音が楽しめる! 普段はこんな感じで棚の上にレイアウト。

現在、ソニーストアなどで購入可能です。 詳しくは下のボタンから!

「グラスサウンドスピーカー」のクリアな音は、高級スピーカーシステム「サウンティーナ」の技術がもとになっています。

上でも触れたように、「グラスサウンドスピーカー」のクリアな音は、2008年にソニーが発売した「サウンティーナ」の高音を奏でる部分(ツイーター)というもの。このシステムによって、透明感のあるクリアな音が楽しめるようになっています。