土っぽい。だけど都市型「2WAYバッグ」。

キャンバス素材のバッグというと、なんとなーくマリン系なイメージがありますが、〈suolo(スオーロ)〉の定番モデル「crop(クロップ)」は、土っぽい感じ。

それもそのはずで、suoloとはイタリア語で土壌という意味。ガーデニングや畑仕事からインスピレーションを受けているそうです。

とはいえ、ガーデニングバッグというわけじゃありません。「crop」は都市生活のなかで使い勝手のいいデイリーバッグ。ショルダーと手提げの2wayになっていて、マチも大きく、内部にはコード類やウォレットを小分けできる、ポケットが3つ付いています。

素材は、パラフィン加工された9号帆布にハンドル部分はカウレザー。丈夫なのに加えて、ボディもハンドルも使い込んでいくうちに風合いが楽しめます。

で、この風合いもあって、観葉植物とすごくマッチします。写真のように何気なく置いた時に風景としてグリーンと馴染むんですよね。別に公園でも街路樹でもいいんですが、とにかく都市のなかでも、そういった自然の要素と混じり合うような魅力があるバッグだと思います。

定価は税抜1万5,000円。

suoloの公式HPでもチェックできますし、Amazonや楽天で「suolo crop」で検索してもすぐに見つかります。

ちなみに僕のはマスタードイエローです。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。